札幌クリエイトの音響業務
音響業務と言ってもその内容は多岐に渡ります。例を挙げますと膨大になりますので、こちらでは典型例を挙げてみます。
イベントでのPA設置運用
イベント=音楽現場とは限りません。町内会のお祭り、盆踊り、即売会、冠婚葬祭、ここで使われる音響関連は全てひっくるめて「PA」と言えます。PA=パブリック・アドレス=公衆への告知お知らせとの意味合いですね。駅のアナウンス、学校の体育館、全部PAです。極端に省略して「コンサート」における音の流れをご説明します。
番号付きリスト
- マイクロフォン・CDやカセット・楽器
- それらの音に適応するコードで、専用の箱に接続
- その箱の各音をひとまとめにしたコードで調整者の元へ配線
- 配線された音を混ぜる音響調整機械に接続
- その機械には残響など効果的な音を作り出す機械も接続
- 混ぜ込んだ音を音声の信号として増幅する
- 音声の信号を各スピーカーへ信号を送る=音が出た
※これで「準備が完了」でして、ここから音を決めて参ります。
とんでもなく省略して記述しましたが、いかがでしょうか?即座にイメージできますか?大多数の方にとってかなり難しいのではないでしょうか。しかも歌なのかドラムセットなのか管楽器なのか、それぞれに適応するマイクの種類は?その長さが足りない場合は?そもそもミキサー?どう操作するんでしょう。CDプレイヤーはどこにつなぐんでしょう。そう、ここばかりはプロの出番です。商店街などでセールの際、手持ちの拡声器(トランペットスピーカーと言います)でがんばってる店主、電柱に備え付けられたトランペットスピーカーの音声。それでOKならば何よりです。要するに「イベントの目的を達成するための一要素=音響」ですので。
でももしも年に一回のイベントとか、スポーツの実況アナウンス用などなど、備え付けが無い場合は?弊社にお任せください。お申し出のご予算内で出来る、最大限の効果をお約束いたします。
また、飲食店などのBGM用の機器は設置配線工事、つまり営業できる状況まで持って行きますのでご安心ください。
困ったことには決していたしません。どうぞお問い合わせください。
2:札幌で楽器・音響機器卸修理運用
北海道のあらゆる現場で使われている楽器の修理を承ります。
札幌クリエイトは、ミュージシャン暦30年のスキルを生かし、北海道のあらゆる現場で使われている楽器の修理を承ります。ギターやベース本体なら専門のショップもありますし、ご自身で調べ上げ、自ら修理される。これはお勧めです。愛器への情も増すと言うものですよね。
問題はアンプやエフェクター、そしてドラムです。 アンプやエフェクターには「分解しないでください」などと書かれていますし、二の足を踏んで当然です。
また、ドラムセットには無数のチェックポイントがあります。生楽器ですのでデジタル機器のような作法は通用しません。その場その場で最適なドラムのセッティング、調整、チューニング。それ以前にどうもうまくセットできない、ネジが回らない、ちゃんと締めても動いて揺れる、そんな現状。札幌クリエイトで一遍に解決しましょう。
皆様が心配される費用ですが、ぜひご相談ください。費用が実費を下回ってはいけませんが、たとえば出張修理が無理でもお送りいただいたり、またはパーツをお送りし、処置方法を印刷してお渡しすることだって出来ます。とにかくせっかくの愛する楽器です。どうにかこうにか直そうじゃありませんか。
また、配送・運送業者の皆様、オークションでのお送り中に破損した場合などにも対応いたしております。ぜひご相談ください。
ただし、以下のようなお客様の場合、お断り申し上げることがあります。
- 楽器コレクター様のご依頼
- 楽器は演奏するものと考えますので「新品同様に磨き上げて」などのご要望には沿いかねます。
- 見積もり提示後の価格交渉
- 一度着手しますとそこで費用は発生します。条件成立後の価格交渉はいたしません。
- 特定の政治結社、政党、宗教団体のご依頼
- 勝手ながらお断りさせていただいております。
- 「音が変わった」とのクレーム
- 修理した以上、微妙な音変化は避けられません。ノイズなどの弊社の不備に起因する異常状態を除き、改めて音を作り上げて見ましょう。